2013年9月21日土曜日

1964年からやり直そう!

私が生まれた翌年1964年に東京でオリンピックが開催され、その6年後の1970年には大阪で万国博覧会がありました。

この頃は1ドル=360円の超円安でした。

そしてその円安を活用して輸出を拡大したことで、日本は世界第二位の経済国へと発展しました。



今日本はインフレ円安政策を始めました。

この政策には単に国家の債務を減らすだけでなく、ものすごい利点があります。

現在の日本は、老人が沢山の資産を抱えて使わない!
ということで経済が循環していないことが問題です。
年寄りから若者への資産の移転が必要なのです。


1ドル=200円になれば年寄りの持つ円資産の価値は半分になります。


一方、円安で大変な輸出競争力を持つことになり、産業は活性化し、雇用が増えて、若者の収入の倍増が期待できます。


このように、円安にすれば年寄りから若者への資産の移転が自然に出来るのです


出来れば2020年までにこのぐらいの円安にしてもらいたいものです。

「東京オリンピックからやり直そう」
この空気が期待できるでしょう。


この国は、もう一度新興国の時代からやり直したほうがいいのです。


1ドル=200円いや300円まで誘導できれば、若者が夢を持って未来を見ることができ、また産めや増やせやという空気になるでしょう。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私も旧オリンピックからやり直すのは賛成です!