リーマンショックによる経済危機を脱するために、
$の供給量を増やしてドル安に誘導し、
米国の金融緩和の目的は、産業を立ち直らすことだったのです。
ですから、立ち直った今は量的緩和を終了して、
一方、日本の金融緩和も表向きは景気対策とされているので、
ところが私は、目的は異なると考えていますので出口もない!
日本の金融緩和の本当の目的は
①財政ファイナンス
②債務の圧縮
と見ています。
政府が発行した国債を間接的に日銀が購入して、国に間接的に融資をする財政ファイナン
直接購入は禁じ手ですが、
そして、円安に誘導することによって、
今後も未来永劫、国債は発行され続け、
財政ファイナンスや債務圧縮目的の金融緩和には終わりはない、
ということなのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿