「初期期間に積み立てた積立金の時価総額に対して、ハンサードは8%の手数料を初期期間のあいだしか掛けません。例えば25年満期ならば3年目以降は一切初期期間部分からは手数料が取られません。だからハンサードは他社よりも手数料が安いのでお得ですよ。」
こんなトークが関東を中心に横行しています。
他社は初期期間の積立金の時価総額に満期まで年あたり6%を毎年掛けます。毎年掛けないと保険会社の経営が成り立たないと思います。
そして、満期まで確実に初期口座に手数料を掛けるために初期口座は満期までロックされます。(基本的に引き出せない)
一方、ハンサードは初期口座に2年間しか手数料を掛けないと言い張るヤカラが存在する。
3年目から25年目までの長いあいだ、初期口座に手数料を掛けずに保険会社の経営が成り立つのだろうか。
それよりも最大の疑問は、手数料を掛けないのになぜに初期口座をロックするのだろうか?手数料を掛けないのであればロックする必要などまったくないのではなかろうか。
こんな簡単な疑問すら抱かないでハンサードを上記のように勧めている者はどんな構造の脳をお持ちなのだろうか?
真相はどうなのかをハンサードの日本代表という方に問い合わせたところ、下記の回答を得ましたので速報します。
「拠出額に対するAMC(Anuual Management Charge)なる管理手数料が初期払込期間中のみですと経営は成り立ちません。よって、初期払込期間中はAMC8%、それ以降は初期払込期間中に購入したユニットの時価総額に対しては満期まで7%かかります。」
やはり、初期口座手数料の構造はハンサードも他社と同じでした。
初期期間しか掛からないのではなく、初期期間に積み立てた部分にしか掛からないが正解です。
誰かが日本語を読み違えたのだろうが、こんなことは許されない。
なぜなら、二年間しか初期口座に手数料が掛からないと思って積み立てたお客様に対してどう釈明するのだ!と言いたい。
この件、ハンサード社がどう出るかを見守りたいと思います。
まともな会社ならば、粛清をするはずです。
4 件のコメント:
物事の ”仕組み”を構築する際には、そうするべき理由が存在します。
特に金融業界は理にかなっている仕組みを組むことが多いはずです。
何しろ金融にシビアな人が多いですから、誤魔化しは通用しにくい業界だと思います。(日本の金融機関はわかりませんが)
金融機関が2年間しか手数料を取らなく、それで健全経営できるのであれば、私はそこの金融商品を全力で買うでしょう。
これは、無知ではなくて、悪です。
長野 にわとり
ハンサートは詐欺ではないかというもっぱらの噂です。
注視していきたいものですね。
ハンサードはよい会社ですよ。知人が何人か投資してますし、私もしています。日本の金融商品とかと比べるとずっと利子もいいし!実際投資していない人が「詐欺」とか軽々しく口にしないほうがいいとおもいますが。
名前 だして 他社批判はすごいですね(≧∇≦)
尊敬します!
昔はフレンズだったが、今はスタンダードライフ か エイジアスを 営業してる方ですよね^ ^
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