口約束であろうが約束は約束。
それを守ろうとするのが人間として当然であるし、それを遂行するから信用が生まれるのである。
ところが、契約書になっていないから、約束した証拠がないから、と口約束を守ろうともしないヤカラが存在する。
こういう人達は、裁判では負けないかもしれないが「商売ではみじめな敗北を来す」こととなる。
人間関係は「信義則」で成り立っており、こんな人達とは関係を断ちたいと思われるからである。
払うと言ったものは、書面にしていなくても払う。返すと言ったものは口約束でも返す。
こんな当たり前のことが通じない人達とは、お金が返って来なくても縁が切れたことを良しとするしかないのだと思います。
こういう人達相手に証拠を集めて裁判で勝ったところで、支払い能力がないのが落ちでしょう。
口約束を守ろうとしない人がビジネスで成功するわけがないのだから。
1 件のコメント:
その通りだと、感じます。
当たり前の事が出来ない、そんな人間が増えています。
残念な世の中です。
コメントを投稿