2011年10月28日金曜日

強制は良くない

積立をできる経済力のない方は、人を紹介するのも難しいでしょう。
周りの方も同じ層か、あるいは上の方からは信用がされていないということが多いからです。

また、自分がやっていないことを人にススメルのは説得力に欠けるというのも事実であろう。
もちろん、高級車やプライベートバンクの営業マンが自分が買えない場合は話は別ですが。

この二つと、自分が積み立てをしないとイントロデューサーになれないというような制度を強制することはまったく次元が異なる話なのです。
業を行う条件に商品購入を入れるとMLMとなり、本来買える財力のない人や商品適合性のない人にまで購入を強いることとなる恐れがあります。
紹介料をあてにして積み立てを本来できない人が無理に積み立てを行う。そうすると、上記の最初の理由によってやはり紹介が出来ない。その結果、解約が増える。
こういうことが起きるようなマーケティングは危険なので止めましょうということです。

自分がいいと思い、かつ買える財力のある人間は、人にススメル時に自分が買っていないと大いなる矛盾を生み信用されないことはいうまでもありません。

説得力を付けるために自身の積み立てはしたほうがいいですよというのは真実であり、商品購入を義務付けるマーケティングとは次元が違うことなのです。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

確かにそうですね。
軽四乗ってベンツ売りにこられても、絶対に買わないです。
資産移転の話を勧める相手には最低でも1000万円以上のプレミア口座を持っている人から聞きたいものです。
小手先の人間には詐欺師が多い。
アドバイザーの保有資産と経験値は見極めの一つになりますね。出来れば自分よりもたくさん資産を持つ人から教わりたいです。