2011年10月18日火曜日

MLM

マルチレベルマーケティングというマーケティング技法をご存じですか?

商品の購入者が販売員になって次々と販売員が連鎖するというマーケティングですが、これには次の二つの特徴があります。

①商品購入が販売する権利を得る条件になっていること。
商品を普及する事業者になるためにはその商品を買わなければならない。つまりは商品購入が実質権利金となっているプランがMLMの定義である。
その商品の販売権やマージン欲しさに不要である商品を購入したり、金銭的に無理な商品購入などが起こる可能性を秘めている。
したがって、法で禁止はされていないが厳しい規制を受け、保険会社などは嫌う傾向にある。

イントロデューサーになる条件に「積み立てをすること」を入れると、MLMになりますよ。
積立が今の収入や資産からできない人にまで積み立てを強いることになるようなマーケティングは、解約率が上がり不健全です。

②お客様と業者の線引きがない
顧客にマージン体系を説明するのはマルチレベルマーケティング以外では考えられない。
お客様はお客様、業者は業者。
この区別がきっちりとされているのが保険業界の常識であり、オフショアの業界でも求められていることである。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今までのイントロデューサーの人達がMLM経験者が多かった為か、積み立てをする事を強いるケースや、業者とお客様との線引き
がきっちりされていないケースが多かった様に思います。

又資格がなくてもイントロデューサーになれる為、何も分からず走っても契約が取れてしまった事も
MLMっぽくもなり不健全な方向に行ってしまった原因の1つの様にも思います。

ですが久保先生の業界の健全化の動きのおかげで近頃は大分改善されて来た様に思ってたのですが、まだまだそういう方がいらっしゃるのでしょうね。

MLMとの違いをはっきり理解し行動する事がこのビジネスで上手く行く秘訣です。

是非久保先生のイントロデューサー研修に参加される事をお勧めします。

匿名 さんのコメント...

モジコではお世話になりました。
世間ではMLMに対して益々厳しい視線が注がれておりますね。嘆かわしいことです。我々底辺の人間が成功するにはもってこいのビジネスモデルなのに。

さてネット等を見ているとF社はオフショア投資商品の普及に於いてMLMなどを利用することを禁止する通達を出しているようです。嘆かわしいことです。
さて、どうしましょう。