一般的な加盟店で5%が差し引かれ9500円が支払われます。
(一部の優良店でも3%で、風俗営業だと7%
このように、カードを使った場合には、利用者は無料で、
但し、これはあくまでも表面的なことで、
賢明な消費者は、次の二つのことを理解しておくべきです。
①「世の中に只のものはない!」
②「すべての事業コストは、最終的にはすべて消費者に転嫁される」
例えば、送料無料の通信販売があります。
通販会社は、送料というコストを負担しますが、
ですから、送料無料ではなく、「
〇〇ホテル、朝食無料!
という看板を朝見て、
宿泊客限定である以上、「朝食代は見た目は無料ですが、
宿泊客は駐車場無料や、買い物すれば駐車場無料も同じことです。
ホテルやスーパーなどは駐車場コストを負担していますから、
ここで一番の問題は、どういう客がそのコストを負担しているか?
ということなのです。
ホテルの駐車場で考えてみましょう。
まず、駐車場代が宿泊客無料(実際は宿泊代に含まれている)
車で来た宿泊客は、駐車場代込みの宿泊代金を支払いますが、
一方、車ではない宿泊客は駐車場を使っていないのに、
これは非常に損なのです。
このように、そのサービスを内包式にすると、
次に、駐車場代が別途請求される場合。
車以外の客は、駐車場代を負担せず、
サービスを別途料金にすれば、
もうお分かりですね。
クレジットカードを使っても、現金で支払っても、
つまり、
ということは、カード決済手数料5%というコストは、
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