物事には一長一短があります。
オフショアの変額年金も同じです。
前回A社の長所を述べましたが、短所がない訳ではありません。
短所としては、まず積み立ての連続停止期間に残高の制限があります。
また、定期取り崩しが出来ません。
さらに円貨一定の積み立てを組むことが出来ませんしカード手数料1%もかかります。
R社であれば、円貨一定の積み立てができますしカード手数料も無料です。
5万円を選んだら毎月カード会社から5万円の請求が来るというのは収支計画を立てやすいと思います。
反面、積み立てを停止すると手数料が高くなったり様々な制限がありますので満期まで積み立てを実行しないと他社より不利となります。
H社も円貨一定の積み立てができますがカード手数料は2%です。
また、初期口座が解約できないことや手数料面でも他社より有利ではありません。
ただ、H社にはバックデートという他社にはない制度があります。
これはH社のイントロも意外に知らなくてびっくりですが、使い方によっては魅力的な制度です。
初期口座期間が短くて、円貨一定の積み立てができてカード手数料が無料で取り崩しや積み立て停止にもほとんど制限がない。
というプロバイダーはありません。
各プロバイダーで長所を分け合っているのが現状なので、複数から選択して自分の特性に合ったプロバイダーを適用するしかないのです。
1 件のコメント:
F社が日本居住者の新規申込受付けを撤退した事により、今までF社の商品を扱っていたイントロデューサーはビジネスをやめるか、他社の商品を扱うかになっていると思います。
この他社の商品をこれから扱って行く場合は
それぞれの商品の特徴を良く知ってからビジネス活動をされた方が良い様に思います。
未だにH社しか知らないから、と言うイントロデューサーの方とお会いする事も多いですが、これではお客様に合った商品を提案する事が出来ません。
これからは、日本マーケットを展開して行く
イントロデューサーが良心を持ってお客様と
接して行かないと、そして自分の利益の為
だけの他社潰しをやめないと、
今あるオフショア変額年金ビジネスも日本で出来る期間はそう長く続かない様に思います。
マナーを持ってこのビジネスに参画する事も大切になって来たのではないかと思います。
コメントを投稿