消費税の脱税は重罪!
消費税は代表的な間接税です。
間接税とは、
税金を負担する者と税金を納める者が異なる税金です。
消費者が税金を負担し、それを預かった事業者が代わりに納税する税金が間接税で、他には酒税やたばこ税などがあります。
消費者は税金と思って消費税を事業者に支払って(本当は預けて)います。
その預かった税金を脱税することは、直接税である法人税や所得税の脱税に比べて厳しく追及されるようです。
本来、通過するだけの消費税を脱税するのだから当然と言えば当然ですね。
横領のようなものですから。
法人税や所得税の脱税ならば、刑事事件として立件される基準が億のようですが、消費税を脱税すると一桁少なくとも立件されるようです。
保険の窓口の創業者が最近、数千万円の消費税の不正還付をしたとして、その指南役と共に東京地検から起訴されたことが発表されました。
起訴ですよ起訴!
起訴された限りは、裁判で有罪判決が出る可能性が高いのでしょう。
金額からすると、おそらく実刑は免れて執行猶予つきの有罪判決になるのでしょう。
有罪判決が出たとき、各保険会社が保険代理店である保険の窓口に対して処分も含めてどういう対応をするかにみなさん、注目しましょう!
「刑事罰」ですからね!
よく保険会社自身が食らっている「行政処分」とは、レブェルが違いますからね!
特にコンプライアンスには最もうるさいオリックス生命の対応には注目しております。
1 件のコメント:
まさか軽い処分ではないはず・・・・
どういう処分でどういう対応になるのか
私も気になります。
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