株式会社は株主がお金を出資して、株主総会で経営者(
経営者は株主が出した資金を上手く活用して会社の利益を最大化す
また、
経営者は雇い主である株主と社会に対して責任を負う立場と言えま
一方、株主は会社が例え法令違反をしても、
お金を出すだけが株主の仕事だからです。
では、よく聞く株主責任とはいったい何なのでしょうか?
日本航空が破綻したとき、株主は株主責任を負わされました。
株式を買ったお金がパーになったのです。
株主として出資する相手を間違えた責任として、
これが株主責任です。
逆に言うと、株主責任は出資金を最大全部失うだけで、
株主は最悪でも出資金がパーになるだけ!
ある意味お気楽な存在が株主です。
ですから、その最低限の「株主責任」だけは理解して出資をして、
つい最近少額短期保険会社に少々出資しました。
上場できる可能性を感じたのですが、しなかったとしても生活に支障のあるお金ではありません。
その会社が最悪保険業法違反などを問われたとしても、私は単なる株主なので最悪出資金がパーになるだけでお気楽なものです。
よく、非上場会社に出資すべきかどうかという相談を受けますが、「株主責任」というものをよく理解し、最悪出資金が全額なくなってもあきらめることができるのであれば、宝くじ買うよりはいいんじゃないの。とアドバイスしています。
2 件のコメント:
私もその通りだと思います。
株主は資金を出す事がリスクかもしれない
けどその分責任がない。
経営者は責任があるけれど、それが
やりがいに感じる人もいるだろう。
どちらも長所がありますね。
私も自分の経営する会社以外で、2社の
非上場会社に株主として出資していますが
宝くじより夢が持てます。
最悪出資金がパーになるのは最初から分かっての事なので、夢が見れて責任はない。
気楽です。
最近、
「この株がお勧めだっていう情報がるのですがどう思いますか?」
と聞かれることが多いですので久保先生のブログ紹介しておきましたー。
ブログを読ませていただくだけでも勉強になります。
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