もう公的年金は廃止して、確定拠出年金のみにすべき
個人型確定拠出が、
2016年度から誰でも加入出来るように改善されるようだ。
現在は、企業年金のない会社員会社役員と自営業者に限定されているのが、専業主婦・企業年金のある大企業などの会社員・公務員にまで加入枠が広がるのは大変良いことですね。
いよいよ、国も今の公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)はあてにならないことを認め始めたのでしょう。
いっそ、賦課方式の公的年金などは全面的に廃止してはいかがだろうか?
個人型確定拠出年金の掛け金上限を無くし、毎月いくらでも全額所得控除で積み立て可能にする。
こうすれば、掛ければ掛けるほど節税になるので、収入の多い人ほど多額の掛け金を積み立てるようになる。
それぞれが、現役時代の収入に応じた老後生活を設計できます。
若い人ほど積極運用をすると思われるので、確定拠出年金を通じて株式市場にお金も流れる。
そして、将来、確定拠出年金の給付が不十分な人にのみ、消費税を財源として生活保護費を給付すればいいのである。
すぐにはならないだろうが、いずれはこういう方向に我が国の年金制度は進むしかないでしょう。
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