「車をローンで買った」と言う人のほとんどが間違いで、
実際にはクレジットです。
ローンは融資を受けることで、
クレジットは商品代金を割賦払いすることです。
二百万円の車を買うときに、
銀行などから二百万円の融資を購入者が受けて、
購入者から販売業者に現金で支払う。
これがローンです。
一方、クレジット会社が二百万円を立て替えて、
直接販売業者に支払うのがクレジットです。
要するに、購入者がお金に触れないのがクレジットで、
触れるのがローンなのです。
(もっとも、ローンでは振り込みが実際なので、
お金に触った感覚はないかもしれません)
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