公的年金を補完する目的で設けられた三階部分の年金のことです。
国が定めた年金制度ですが、強制加入ではなく、
完全民間の個人年金とは異なり、
この確定拠出年金を中小企業に導入するコンサルティングをしてい
確定拠出年金の運営管理機関は民間企業です。
だからなのだろうが、「運営管理機関が潰れたらどうなるんだ?」
ということを気にされる方が意外に多いのです。
意外に多いという表現を、
企業型確定拠出年金の仕組みを、
民間企業である運営管理機関が企業から口座振替にて毎月掛け金を
このように、運営管理機関をお金が「通過」
例えると、あなたが吊り橋を渡ったのと同じです。
渡り切ってから、万が一吊り橋が落ちたらどうなりますか?
どうもなりませんよね。
あなたはそこを「通過」しただけで、
運営管理機関にお金がある訳ではないので、「
そもそも運営管理機関に預けたということ自体も認識が間違ってい
では、
これまた答えは、「どうもなりません」になります。
加入者の資金はそこにはないからです。
加入者は年金資金を何で運用するかを決めます。
例えば三井住友銀行の定期預金を選択すると、
米国株式ファンドを選ぶと、
そうなのです。
信託銀行も通過するだけなのです。
年金加入者のお金は最終的に運用先である銀行やファンドに行って
もちろん、
言い方を変えると、
運営管理機関も信託銀行も、
お金はお金があるところにのみ影響されるのは当たり前のことなの
これは確定拠出年金に限った話ではありません!
どんな話でも当てはまります。
あなたは次のどちらが安心できますか?
①信用できない人にうっかりお金を渡してしまったが、
②信用できる人にお金を渡したが、
いかがでしょうか?
「お金は通過した所ではなく、在る所の影響のみを受ける。」
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