円高というのは、円の価値が高くなるいうことなので、
ところが、野田政権崩壊からは円安が進行しました。
1$=75円から105円に最大約4割も円安になりました。
1$=75円の時は、100万円の資産価値は13,333$
それが、1$=100円になったことで、同じ100万円が10,
これが日本人が一番わかっていない所なのです。
1$=75円の時にドルに替えとけば三割以上も儲かったのに。
という外貨を持つリターンについては殆どの日本人が理解を示しま
しかしながら、1$=
という外貨を持たないリスクをわからないのです。
外貨を持って、円安になれば殖える(リターンを得る)。
円高で目減りするのが、外貨を持つ為替リスク。
一方、外貨を持たずに円高になれば円資産は膨らむ(リターン)。
円安になれば目減りするのが、外貨を持たない為替リスク。
外貨を持つ為替リスクは分かっていても、
日本人は、円がすべてであり、
話が脱線しましたので元に戻します。
目の前に100万円があるとします。
この100万円の資産価値を減らさない(=資産保全)
全部ドルに替える?
そんなことをして、万が一ドル安になればどうなりますか?
続きはまた次回。
0 件のコメント:
コメントを投稿