2014年2月4日火曜日

信用とは

自分の信用がどのくらいあるかを分かっておくに越したことはありません。

信用とは、いい人とかそんなことではありません。

お伽噺の国ではなく経済社会で生きている以上、信用とはズバリ与信枠です。

いくら借りることが出来るか?=信用力=人的担保力なのです。

金融機関が融資金額を決める際には、物的担保力と人的担保力の合計で考えます。

「物的担保力+人的担保力=融資可能額」


同じ物的担保力の不動産を購入するにも人によって融資可能額が変わるのは、この人的担保力が異なるからです。

信用はまさにその人の生きてきた歴史と言えます。


人間は結局、この信用を高めるために努力する生き物なのです。

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