詐欺師には脱税の鉄槌を
詐欺ほど立証しにくい犯罪はないらしく、
警察もサギ事件では中々動いてくれません。
特に海外を股にかけた大掛かりな巨額詐欺はまったく捕まっていないですね。
古くはオールインFXから始まり、121ファンド、ブックメーカーアービトラージ(スピーシー)に至るまで、どれもが数百億円という被害額にも関わらず首謀者の逮捕にすら至っておりません。
そんな中、スピーシーアービトラージ詐欺で儲けた主な人物に国税局の査察が入ったようです。
立証しにくい詐欺罪に比べて、儲けを正しく申告していないことを脱税として摘発するほうが簡単であり、納税させることで国のためにもなるということなのでしょう。
これは画期的なことなので徹底的にやってもらいたいものです。
スピーシーで儲けた人物には日本の非居住者もいるようですが、非居住者にも20%の納税義務はあるはずです。
121やその他のサギ事件でも、詐欺で儲けた人物はどうせまともに申告などしていないでしょう。
詐欺師には脱税の鉄槌を喰らわせてもらいたいものです。
そうすれば、被害者たちも少しは救われるでしょうから。
1 件のコメント:
はい。
私もそう思います。
何もなくすごせるなんて変な話しです。
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