「
にどう回答しますか?
「そんなに一人で食べられないですよ」
ですよね。
じつは
「
に対する回答もまったく同じとなります。
「そんなに一人でやれないですよ」
一人の人間の食べる量には限りがあるように、一人の人間(
そして、自己の資本を越えた規模の事業などを行う場合は、
これは、
美味しいと思えば自分がまず食べる。
自分が満たされたら他人にもこの美味しさを教えてあげたいになる
人間にはこの分かち合うという本能があるのですから。
また、これは売れる!と思い、作って売るか、仕入れて売るか、
美味しいものや儲かるものは自分がまず食べたりやったりするもの
これは正しい!
ですから事業提案や投資話に対して
「そんなに儲かるならばまず自分がやればいい」
という反論は正しいのです。
しかしながら、美味しさや儲けを独占することは、
そうなのです。
「
ということを質問する側が資本主義を理解しておらず、
一人の人間が出せる資本(=負えるリスク)には限界があります。
それを越えて事業展開をするには、他人に資本参入(リスク分担)
そして、ただ単にリスクを分担して貰える訳はないので、
つまり資本主義の本質は
『リスクリターンを分担し合う』
ということなのです。
ローソンやセブンイレブンは自分のところでも直営店を抱えていま
不動産業者は賃貸不動産を自らも経営しています。
証券会社は自己売買部門を持っています。
太陽光発電業者は自社でも発電所を保有しています。
株式会社の創業者は自分でも出資をしています。
このように、美味しいものはみんなまず自分が食べているのです。
自己の資本を越えての事業展開のために、
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