2014年2月13日木曜日

起業をもっと促進したい


大企業の会社員を辞めて独立自営の道を歩んで早や20年超が経過しました。
この道ではそこそこの業績を残せた訳だが、もしあのまま会社での出世を目指していたら今頃どうなれていたかということをふと考える時があります。



独立自営の道はイバラの道と良く言われますが、一流企業で出世する道のほうが遥かに険しい道だと感じています。

何故ならば、「競争相手のレベル」が全然違うからです。


一流企業に入るような人は、小さい頃から天才だの秀才だのと言われ続けたことでしょうが入社すると回りはみんなそんな連中ばかりです。
そんな方々との出世競争を勝ち抜くのは並大抵のことではありません。


一方、自営の世界は二流ならば勝てる世界です。


大企業のサラリーマンは独立起業することに必要以上のリスクを感じて躊躇していると思いますが、今までの姿勢で取り組めばかなりな確率で成功できると確信しています。


一流企業で出世を目指すのは素晴らしいことですが、経済効果は小さいのです。

そんな人達が起業して成功すれば、多くの雇用を生み出し遥かに大きい経済効果があります。


躊躇せずに決起してもらいたいものです。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

久保さんがそう言われると説得力がありますね。