一昔前と比べると、
最近の投資詐欺は、論理破綻(論理がないものも多い)かつ、
となっています。
同じブックメーカーのギャンブルを題材とした、
スピーシーには論理がありました。アービトラージ(裁定取引)
ギャンブルは、オッズに歪みが生じ易い。例えば、
そこで、大阪では巨人にベット(賭け)し、
これは例であり、
この様に、スピーシーには最もらしい理論があり、
つまり、
しかしながら、トレードには適正規模というのがあります。
どんな最強の運用ロジックも、
自己のベットで、歪みが取れてしまうからです。
これは、FX(外貨証拠金取引)などでも同じで、
私が、
話を元に戻しましょう。
スピーシーは、予想以上にヒットし、
こうなると、最早ロジックは通用せず、
「えーい!もっと集めちゃえー」と、
そして、数年後には数百億円集まった後に破綻してしまいました。
配当が月2%(紹介料入れると8%)程度と、
一方、最近の投資詐欺の代表D9。
D9は、ブックメーカーで百戦百勝。1日になんと10%
というものです。
そこには、論理はありません!
これに引っかかっ人は、誰一人として「どうやったら勝てるのだ?
こんな運用は出来る筈はないので、
また、1日1%(月に30%)という超高利回り(ここから、Hi
僅か数か月でポンジスキームが破綻してしまいました。
この様に、最近の投資詐欺は、論理破綻(又はない)、かつ、
こんなのに引っかかるのは、世界中で日本人だけです。
投資詐欺が退化したのではなく、
 
